団体列車ありがとう ごはち・にはち号乗車記 |
さて、続きです。
久留米から、列車は久大本線へ入ります。

耳納連山を臨みながら日田を目指します。
日田へ到着する前に、田主丸で停車します。
ここで少し撮影会。

田主丸での一枚。特別快速幕でした。

かっぱと一緒に。

手作りの種別サボ。
K がどこに入っているか、探してみましょう( ̄▽ ̄)
田主丸出発後、ゴーハチさんの車内放送も混じりながら日田へ。
と、その前に・・・。

お弁当ターイム!
田主丸〜日田間は長いので丁度よいのです。

うーんおいしそう!
この後、夜明駅の構内配線上日田まで向かい、折り返しで夜明へ。
夜明でも少々停車し、撮影会です。

夜明にて。白幕でしたが、それでも急行型ということだけあり、かっこよかったですヾ(=^▽^=)ノ
夜明からは、日田彦山線へ。

日田彦山線沿線の、のどかな風景。
急行はんだや急行日田などの日田彦山線急行はここを通っていたと思うと、繁栄と衰退が感じられました。

彦山にて。
長いホームが繁栄を伺えます。
撮影会の中では、もっともこの彦山が停まりました。
その為、多くの人がいろんな角度で撮影してました。
ヘッドマークの取り付けも行われました。
と、ここで・・・。

ヘッドマークが3つもΣ( ̄□ ̄;)

錆びてしまい、見向きもされなくなってしまった駅名表。
悲しげに聳え立っていました。

このようにホームにたくさんの人が来たのは、何十年ぶりなのでしょうか。
全員で記念撮影をし、ゴーハチさんの発車放送で出発。
列車は、田川後藤寺へ向かいます。
遅れもなく、田川後藤寺に到着。
ですが、雲行きが怪しい・・・。

信号がたくさんある、田川後藤寺駅。広い構内も、炭鉱繁栄の生き残りなのでしょうか。
田川後藤寺より、列車は日田彦山線を離れ、後藤寺線を走行します。
船尾のセメント工場の横を掠めながら、下鴨生駅へ。
ここでも撮影会が行われました。


下鴨生にて。ここをもう二度と通らないとなると・・・。

その後列車は配属先の直方へ。そして九州の鉄道始まりの地、門司港へ。
写真は、黒崎界隈を車内から見た様子。
列車は、黒崎で運転停車。
車内はいろんな事で盛り上がっていました。
僕は、暑かったので運転席側デッキへ。

雨の黒崎駅で停車中の車内から。
列車は黒崎を発車し、門司港へ急ぎ向かいます。

小倉進入です。僅かな運転停車でしたが、案内表示にはしっかりと門司港行きと出ていました。
小倉も出発しましたが・・・。

雨の中、寂しく佇む東小倉貨物駅跡。
広い構内は完全に見捨てられて、荒れるがままに・・・。こんなにたくさんのレールがあるのに、何故鉄道公園で整備しないのでしょうか。
用無しになったら放置。鉄道会社のこういったところが嫌いです。

無事、門司港に到着しました。
ここでは17分(だったかな?)停車。そんな中でも、車内は盛り上がり続けます。

何処かの駅です。
ここからは最後あたりまでコメントは控えさせていただきます。






博多へ無事帰ってきました。
暫く、撮影しました。
そして・・。

最後の団体を終えて、ゆっくりと出発・・・。

夜に博多に来ることはもうないだろう・・・。

おまけで撮った白いソニック編成。
この後、博多→千早→香椎花園前の順で帰りました。
疲れましたが、充実していました。
〜感想〜
僕自身、この2両には思い出はないのですが、華を添えてやれたと思うと、よかったと思います。
乗客としてではなく、スタッフとして乗車できたことはとても嬉しく思いますし、スタッフの方々、JR九州の方々、そしてこの2両に感謝したいと思います。
お会いした方々、並びにスタッフの方々、JR九州の乗務員様。お疲れ様でした。
そして・・・。ありがとう、ごはち・にはち。